手相流年法の秘密=ジャネーの法則
手相に流年法というのがあって、
何才に何があるか、線の位置をミリ単位で測って
過去や未来を知る方法があります。
私は特にその流年法にこだわって探求しているのですが、
「ジャネーの法則」を知った時に
これか!と思うものがありましたので、
手相を研究されている方のために、シェアいたします。
手相に興味のない方でもちょっとおもしろい話ですから
読んでみてくださいね。
手相流年法とジャネーの法則
ジャネーの法則というのは、
『主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象を
倫理学的に説明したものです』
簡単に噛み砕いて言うと、
『小学校の頃の1年間はとても長く感じたでしょうが、
年を重ねるごとに、1年があっという間に過ぎていく感じがしませんか?』
その感覚がジャネーの法則です。
具体的な数字で言うと
生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例します。
(年齢に反比例する)
例えば、40歳の人間にとって1年の長さは人生の40分の1ほどに、
20才の人間にとっては、人生の20分の1に感じているということです。
ってことは、私は60才過ぎてますので、
10歳の頃より5倍早く一年が過ぎていくのを感じている訳です。
確かに、それは実感しますね。
この手相の生命線の流年法の図を
実際に書いてみたので、ご覧ください。
20歳の頃の生命線の1年の幅と
40歳の頃の1年の幅は、
確かに約2分の1になっているのがわかりますか?
手相家は、この生命線の何処にどんな線があるかを
ミリ単位で読み取ることによって、
何才に何が起こるか、ほぼ正確に推測することが出来ます。
実際の手相に書くと、こんな感じです。
この場合は①の23才で恋愛し
②の25歳で結婚し
③の40歳で何かを始めたことが
手相から読み取ることができます。
いつか手相も科学的に解明される日が来ると思いますが、
まだ見ぬ未来が手相に刻まれているっていうのは
本当に不思議なものです。
ジャネーの法則にあるように、
年取るほどに、一年はあっという間に過ぎていきます。
だから、一日一日を大切に
有意義に生きたいものですね。
手相の流年法を本格的に勉強したい方、自分の未来を知りたい方は
ぜひ一度私の手相鑑定を受けてみてください。