長寿の手相って、どんな手相なの?って聞かれることがあります。
4年ほど前に週刊現代の寿命についての特集で
「手相で観る長寿」についてコラムを書かせていただいたことがあります。
その時、観させていただいたのが2015年の時点で101歳の現役スイマー
長岡三重子さんの手相です。↓
長岡三重子さんは80歳から水泳を始めて85歳でマスターズ水泳記録を塗り替え
94歳で背泳の世界記録樹立。
昨年2019年の年18個目の世界記録を持ち、105歳にて引退レースをされたとのことです。
現在のお姿がこれ。
長寿の手相の条件はこれだ!!
さて、その長寿の手相というのは、皆さん聞かれたことがあると思いますが、
生命線が長いことが一つの条件ですが
他にも
・生命線の勢いが強く 張り出しが豊かであること
・生命線に傷がない
・生命線の色艶がいい
・運命線に障害がない
・病気等の印が出ていない
などなど、総合的に見ていきます。
長岡三重子さんの手相はその全てを満たしている、まれに見る長寿の手相なのです。
更に、二重生命線と言って、途中から生命線が二重に重なって
その期間生命力が強化されています。
手相の流年法で生命線を鑑定!
手相の流年法というので、人生においての大きなイベントの年を測ることができるのですが、
長岡さんは、夫を亡くされた53歳位から生命線が二重になっています。
以前、60歳からニューヨーク最大手の不動産会社
コーコラングループに勤め始め、バイス・プレジデント副社長まで上り詰めた
88歳にして現役の鈴木かつ子さんの手相も拝見させていただきましたが、
長岡さんと同じく生命線が長ーーーい、手相でした。
その時の記事もよかったら読んでくださいね。↓

生命線というのは、体力や健康、寿命の長さを現しているだけではありあせん。
何か生きる目的、使命を自覚した時から、
自分の運命を現す運命線と同じく、生命線も長く伸びて、勢いが強くなってきます。
つまり、生命線というのは、
人生を活きようとする生命力そのものなのです。
年はとっても、決して気力、意志力を鈍らせてはいけませんね。
長寿の人の名前の秘密
ちなみに・・・
ここに登場していただいた
みつこさん、
かつこさん
さらに
きんさん、
ぎんさん、
どの名前も健康で長寿の名前です。
その名前の秘密は、いつかまた・・・・
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